正しい痛みの治療してますか?
- 良 小西
- 2024年10月20日
- 読了時間: 7分
更新日:2024年11月10日
腰痛、頭痛、関節痛、慢性疲労などが治らず、
”一生痛みと付き合っていくしかない”と
痛みから解放されることをあきらめていませんか?
真面目に治療を受けているのに、痛みが改善されないのであれば、
間違った治療をしている可能性があります。
マッサージや接骨院に通っているけれど改善しない
いろんな所に行ったけれど良くならない
というお話をよく聞きます。
そのような人に共通しているのが、筋肉をゴリゴリとほぐす施術や
痛い施術を受けていることです。
施術を受けた瞬間は痛みがやわらぐけれど、家に帰る頃には
痛みや不快感が戻っていることも多いと思います。
正直な話、痛い施術では何も治りません。
しつこいコリやガチガチな筋肉を痛みを我慢しながら
ほぐしても炎症が悪化するだけです。
リハビリや予防のエクササイズも、痛いのを無理して行うと
新しい痛みを生むリスクがあります。
なぜ痛い治療ではだめなのか?
筋肉はもめばもむほど、痛みが悪化します。
痛みを我慢してだましだまし筋トレをしても、関節がすり減るだけです
繰り返す関節の痛み、毎日の腰痛、片頭痛、股関節の違和感などの治療に、
ゴリゴリとほぐすマッサージや筋膜治療、痛いくらいのストレッチ、
痛みを我慢しながらのリハビリを行っていると、痛みの記憶を強化したり、
筋肉の炎症を増加させることになり、逆に痛みが悪化します。
痛みのある状態でリハビリや日常生活を繰り返すと、
痛みをかばうような動きや姿勢が癖になり、関節に余計な負担がかかり
痛みの範囲が広がっていきます。
痛みのあるリハビリや、痛みのある治療をすると、
リハビリや体を動かすと痛くなる
筋肉を押されたり、圧迫がかかると痛みがでる
といった感覚を脳に植え付けることになり、本来痛みを感じないような
動きや状態でも痛みを感じるようになります。
日常的に痛みを感じていると、脳が疲労し回復力が低下するだけでなく、
集中力低下や免疫力低下など、痛み以外の問題も生まれます。
日常的に痛み止めを使用している人
自律神経に問題がある人
精神的に疲れ切っている人
このような人は、皮膚感覚や痛覚が鈍くなっていることが多く、
軽く触るだけでは何も感じられず、
普通であれば痛くて耐えられないくらいの強さで、
グリグリと押さないと施術を体感できない人もいます。
このような人は、自宅でもマッサージ器具などで
グリグリと筋肉を傷めつけているため、
筋肉が劣化し固くなり、日増しにほぐれなくなっていきます。
慢性的に痛みに悩まされている人は、
刺激の強い治療や、つらいリハビリなどのように
”やった感”、”充実感のある”治療を求める人が多いですが、
痛みの治療はスポーツや筋トレとは違うので、
達成感や充実感はむしろ余計なストレスになります。
もっとも大事なのは、
”痛みの無い動き”・”痛くない状態”
を増やすことです。
痛みの無い動きを増やすことで、全身のバランスがととのい、
痛み無く体を動かすことができるようになります。
痛みを感じる時間を減らすことで、脳の疲労が軽減し
回復力が高まり早く治ります。
急性の痛み、慢性の痛みのどちらも、最初は痛みを減らす治療が必要です。
痛みが減ってから予防のエクササイズを行いましょう。
痛みを減らす治療とは?
筋肉や関節痛の痛みを改善する
操体法や松栄セラピー(VIM)、オステオパシーなどがいいでしょう。
これらの施術は痛みが減る姿勢や動きを行い、筋肉のコリと緊張をゆるめ、
腰痛や首痛、関節痛などを改善していきます。
痛みを減らすことが治療の目的なので、施術中から痛みが改善・解消していきます。
即効性があるので施術直後から、痛みの軽減や改善を実感できます。
寝違えやぎっくり腰であれば、1~2回の施術で、痛みが無く通常の生活ができるようになります。
施術+セルフケアを行えば、椎間板ヘルニア腰痛・股関節痛・膝などの関節痛も4~6回の施術で改善し、その後はメンテナンスの施術を時々受ければ、痛みが再発しなくなります。
慢性疲労、原因不明の痛みを改善する
オステオパシーによる、頭蓋骨療法と内臓矯正がいいでしょう。
頭蓋骨と内臓の問題を改善し、疲労や痛みの要因となる自律神経の不調を改善します。
神経や血管など、体の深部の根本原因から改善します。
慢性の症状の場合は、自律神経や脳の状態が改善されるのに時間が必要です。
症状にもよりますが、週1回の施術を1~3か月程度受けることで、
再発しないレベルまで改善できます。
施術効果自体は、初回の施術から実感できます。
慢性の症状が治らない人は、アレルギーや遺伝子・体質など、生まれつきの要因があるので、症状が改善した後も、定期的に施術を受けながら、生活スタイルを改善していくのが良いでしょう。
アトピー患者さんでも3か月の施術と生活スタイルを改善で、かゆみや倦怠感が無くなり自然と肌がきれいになっています。
毎日ロキソニンを飲み続けるような片頭痛の患者さんが、週1回の施術を4回受けて頭痛が起きなくなりました。
慢性疲労症候群で精神的にも負担があるような人でも、施術を受け熟睡できるようになると自然と自律神経が整い、精神面も安定してきます。
慢性痛・慢性疲労を治すためのアプローチ
慢性痛や慢性疲労は、単に「痛い場所」だけに対処するのではなく、
”脳や神経”に対しての治療が必要です。
オステオパシーの優しく脳や神経に働きかける治療法は、
慢性痛と慢性疲労に効果があります。
脳に「痛みはもう必要ないよ」と教え直すことで、
慢性痛が根本原因から改善されます。
当院では
オステオパシーによる、脳と自律神経の改善
松栄セラピー(VIM)による、筋肉と神経の改善
の施術を組み合わせて、痛みが無く持続効果が高い施術を行っています。
慢性痛・慢性疲労を治す手順
自律神経のバランスを整え、全身の過剰な緊張をリラックスさせる
脳と筋肉が記憶している”痛みの記憶”をリセットする
体のゆがみを整える
痛みがでない動きや状態を再学習する
痛みを治す施術の流れ
1 頭蓋骨のゆがみを整え、自律神経バランスの調整
脳脊髄液の循環を促進させ疲労物質の排出を行います。
自律神経のバランスが整うことで、筋肉と精神の緊張がやわらぎ、
心身がリラックスし、痛みやかたさが緩んできます。
この段階で痛みや不快感が半分くらいに減ります。

2 内臓のゆがみを整え、腎臓下垂や腎臓疲労の緩和
心臓疲労の原因となる腎臓の下垂を改善します。
腎臓のゆがみが取れると同時に副腎も改善され、慢性疲労症状が緩和します。
痛みの原因が脳と内臓の問題だった場合は、この段階で9割程度の痛みや
不快感が無くなります。

3 脊椎のゆがみを整え、体の痛みと姿勢のゆがみの改善
筋肉の余計な緊張がゆるむことで、背骨や骨格へのストレスが減り矯正しやすくなります。
体がリラックスしているので、関節が動きやすく、不快感無くゆがみを調整できます。
この段階でほとんどの痛みや不快感が解消され体が動かしやすくなります。

4 痛みの記憶の書き変え
脳から骨格まで施術をし、痛みや不快感が減ってきたら仕上げに、
痛みが無く体が動くことを再教育します。
痛みや不安が無く体を動かすことで、脳と筋肉が痛みの無い感覚を覚えます。
脳と筋肉の記憶がリセットされると、慢性痛が再発しにくくなります。
高い効果が期待できる症状
椎間板ヘルニア腰痛・慢性腰痛
片頭痛・慢性頭痛
ストレートネック・首痛
股関節痛・膝関節痛
慢性疲労症候群
繰り返すスポーツ障害
重症度にもよりますが、1~3回の施術で
日常生活で気にならないレベルまで、痛みが減ります。
セルフケアと定期的なメンテナンスを行えば、再発を予防できます。


