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慢性痛と自律神経の関係

更新日:2024年12月25日

慢性的な腰痛や頭痛、慢性疲労などは、自律神経バランスと深く関係しています。

痛みや疲労に慣れてしまうと、薬でごまかしたりする人も多いですが、

長期的な痛みは、不安症やうつ病、自律神経失調症、慢性疲労症候群の原因となります。



痛みと自律神経の関係

”痛みの記憶”と自律神経の関係は、慢性痛を理解する上で重要なポイントです。


慢性的な痛みが続くと、脳と神経が痛みを「記憶」し、痛みが長期間にわたって

持続することがあります。


このプロセスには自律神経が深く関与しています。



痛みの記憶とは

”痛みの記憶”とは、最初に発生した痛みが治癒した後でも、脳が痛みを覚え続けてしまう現象です。


これは、痛みが繰り返されることで脳の中枢神経系が過敏になり、痛みの信号を誇張して受け取るようになるためです。


痛みの情報が脳に蓄積され、身体に問題がなくても痛みを感じ続けることがあります。

この状態では、痛みを感じる刺激が少なくても、脳が「痛みあり」と判断しやすくなるのです。



例えば、足をぶつけた瞬間を思い出してください。

痛みが走った直後は、自然に体が反応してその部分をかばったり、緊張しますが、体が回復すれば痛みは消えます。



ところが、慢性的な痛みの場合は違います。脳がその「痛みの感覚」を覚え込んでしまうことがあります。たとえ体の怪我が治っていても、脳がずっと「痛みを感じている」状態を維持してしまいます。


これが「痛みの記憶」という現象です。




自律神経の役割

自律神経は、私たちの意識とは無関係に体の機能をコントロールする神経系です。

特に、交感神経と副交感神経がバランスをとりながら、体の緊張とリラックスを調整しています。


しかし、慢性的な痛みによって自律神経が乱れると、このバランスが崩れ、体が常に

「戦闘モード(交感神経優位)」に入ってしまいます。


自律神経は、意識せずに体のリズムや状態をコントロールしている神経です。

体がリラックスしているときには「副交感神経」が優位になり、体が緊張しているときや

ストレスを感じているときは「交感神経」が働きます。


例えば、仕事が忙しくてストレスを感じたり、夜眠れなかったりすると、体が緊張した状態が続きます。これが”交感神経優位”の状態です。


この状態だと、筋肉がこわばったり、血行が悪くなったりして、痛みが強く感じられやすくなります。


逆に、リラックスしているときは副交感神経が働いて、体の緊張が解け、回復が促されます。




交感神経と慢性痛

痛みが続くと交感神経が過度に活性化し、体は緊張状態に陥ります。

この結果、血管が収縮し、筋肉がこわばり、さらなる痛みを引き起こす悪循環が生まれます。

さらに、交感神経が過剰に働くと、痛みを感じやすくなり、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌も増加し、痛みがさらに強まります。


痛みが続くと、それが脳に記憶され、自律神経が乱れやすくなります。緊張状態(交感神経優位)が続くことで、痛みを感じやすい体質になってしまいます。


つまり、痛みが長く続くほど、脳はその痛みを強調して感じ、さらなる痛みを引き起こす悪循環に陥ります。




副交感神経と痛みの回復

一方で、副交感神経は体をリラックスさせ、治癒を促す役割を果たします。

しかし、慢性痛によってこの副交感神経の働きが弱まると、体の回復力が低下し、

痛みが治まりにくくなります。

また、痛みによるストレスが副交感神経の働きを抑え、休息や回復ができない状態が続くことも問題です。



慢性痛と自律神経の調整

慢性痛の治療では、この自律神経のバランスを取り戻すことが非常に重要です。

オステオパシーなどの手技療法は、体の緊張をほぐし、交感神経の過剰な働きを抑え、

副交感神経の働きを高めることが可能です。これにより、体全体がリラックスし、

痛みを和らげる効果が期待できます。







慢性痛はマッサージでは治らない


慢性痛の原因は表面的ではない

慢性痛は、単に筋肉が硬くなっているとか、コリがたまっているだけではありません。

多くの場合、脳が痛みを記憶してしまい、体の怪我や炎症が治っても、痛みが続いている状態です。

これを”痛みの回路”と言い、脳や神経系の問題が大きく関係しています。


一方、マッサージは基本的に筋肉や表層の筋膜にアプローチするため、

根本的な原因である脳や神経系には届きにくいのです。

表面の一時的なリラクゼーション効果はありますが、痛みの元を解決しない限り、

慢性痛は続いてしまいます。



マッサージの強さが逆効果に

強いマッサージが続くと、筋肉や神経にさらなる刺激が加わります。

この刺激が逆に体を緊張させ、交感神経が活発になり、痛みを強化することがあります。

特に慢性痛の人は、痛みを過敏に感じる”中枢性感作”と呼ばれる状態に陥っている場合が多く、強い刺激がかえって痛みを悪化させることがあります。



自律神経のバランスが整わない

慢性痛は、自律神経のバランスとも深く関係しています。

痛みが長く続くと、ストレスや不安感、疲労が重なり、体は”交感神経優位”の状態に傾きやすくなります。この状態が続くと、リラックスして痛みを回復させる”副交感神経”が働きにくくなり、痛みの悪循環に陥ります。


マッサージは一時的にリラックス感を与えることはできますが、神経系の深いレベルで自律神経のバランスを整えるには限界があります。







どうすればいいの?

自律神経バランス調整と痛みの記憶をリセットするには、オステオパシーの施術を受けましょう。


オステオパシーのやさしい施術は、体をリラックスさせることで、乱れた自律神経を整えます。筋肉や神経をほぐし、交感神経の働きを抑え、副交感神経を活性化することで、痛みの回復をサポートします。また、体がリラックスすることで、脳が”痛みの記憶”を手放し、痛みのサイクルを断ち切ることができます。


オステオパシーでは、


交感神経を抑える

オステオパシーのやさしいタッチは、神経系に負担をかけず、過敏になった交感神経を鎮めます。



副交感神経を活性化

体のリラックスを促進し、治癒力を引き出すことで、痛みの回復をサポートします。



痛みの記憶をリセットする

痛みの記憶と自律神経の乱れが絡み合うことで、慢性痛は持続しやすくなります。しかし、体をリラックスさせ、脳の過剰反応を抑える治療によって、痛みの回路を「リセット」することが可能です。



オステオパシーが効果的な理由

オステオパシーのやさしいアプローチは、体全体のバランスを整えることを目的とし、

痛みの記憶を持つ脳や自律神経にもアプローチします。

特に、痛みの根本的な原因を探し、体と神経系が自然に回復できるような環境を作り出すことが、慢性痛の改善に効果的です。



そのため、マッサージで治らない慢性痛には、より包括的で深いアプローチが必要です。



だから、もしあなたが長い間痛みに悩まされているなら、まずは体の緊張を解き、自律神経のバランスを整えることが、痛みを解消する第一歩です。






改善例


<Tさん>

慢性的に頭痛があり、頭痛薬を毎日服用し

休みの日はほとんど寝て過ごしていたそう

です。


頭痛・肩こり・首こりがひどく、肩や首を軽く押すだけでも強い圧痛があり、マッサージにも行けない状態でした。


施術を受けた日はぐっすり眠れ、翌日は頭痛もありませんでしたが、1週間持たなかったので、週2回の施術を1か月間続けました。


4回目の施術頃から頭痛が減り、薬を飲むことも減りました。


1ヵ月後は頭痛を感じる日が無くなり、毎日しっかりと眠れるようになり、

休日は出かけられるようになりました。




他にも


  • 施術を受けた日はぐっすりと眠れ、朝もすっきりと起きられた

  • 生理痛が無くなり、1週間くらい続いていた生理が3日で終わるようになった。

  • 毎日フリスクのように頭痛薬を飲んでも治らなかった頭痛が、1か月で薬を飲む必要が無くなり、2ヵ月後には頭痛が出る日がなくなった

  • 花粉症がでなくなった

  • 不登校ぎみだった中学生が、夏休みに毎週1回の施術を受けた後は、朝も自分で起きるようになり学校にも通いだしている

  • 更年期障害で毎日イライラしたり頭がボーとしていたが、施術を受けた日は熟睡でき頭がすっきりした。セッション開始から3か月くらいで更年期の症状がすべて無くなった

  • いつも飛行機に乗ると頭痛があったが、施術を受けた後は頭痛がでなかった





”整体体験会”開催中

自律神経バランスを整え慢性痛や慢性疲労を改善するために、オステオパシーによる整体をを試してください。



整体体験会では


慢性痛や慢性疲労がある人に共通する


  • 脳疲労

  • 腎臓疲労

  • 脊椎のゆがみ


の改善を目的とした施術を中心に行います。



脳疲労の改善

脳疲労と腎臓疲労は、慢性疲労と痛みのループとの関係が強く、慢性痛や慢性疲労がある人はこの部分に必ず問題を抱えています。


毎日ストレスを感じている、集中力が続かない、やる気や気力が出ない、頭が働かない

のであれば、脳が疲れ切っています。


頭蓋骨の調整と脳脊髄液の循環を促進させて、脳に溜まった疲労物質をデトックスします。





腎臓の改善

健康診断で腎臓の数値は正常だったとしても、腎臓は疲労や不調をを訴えています。

もし、健康診断で腎臓がひっかるレベルだと相当危険な状態ではあり、いますぐ何らかの治療を行う必要があります。


多くの人の腎臓は血行不良や下垂により、オーバーワークになっています。

腎臓の問題は、心臓や子宮などにも悪影響を及ぼします。


腎臓の位置を正しい位置に戻し、腎臓の血流を促進させることで、腎臓だけでなく全身の疲れと痛みがやわらぎます。






脊椎の改善

首や腰に痛みがあるのであれば、確実に背骨がゆがんでいます。背骨のゆがみは体全体に痛みが広げます。反り腰や猫背、ストレートネックであれば、筋肉よりも背骨の治療を優先した方がいいでしょう。


やさしく痛みの無い方法で背骨のゆがみを矯正します。

矯正後が体が動かしやすくり、姿勢もきれいなります。






1回の治療で完全に治ることはありませんが、マッサージや薬では改善できず

あきらめていた症状が治る可能性があることを体験してください。



”お試し整体体験会”

初回限定 3,000円

(通常料金 10,000円)


2025年1月5日まで



本格的に元気で健康な体を取り戻したい方は、お早めにご参加ください。



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プロフィール



パーソナルトレーナー、医療機器メーカーを退職後に、

オステオパシーとリハビリトレーニングを組み合わせた

コンディショニングトレーナーとして独立。


● オステオパシー、整体歴15年

● 2010年プロ野球春季キャンプにコンディショニングトレーナーとして帯同

● 2011年国体水泳にコンディショニングトレーナーとして帯同

● 国際治療協会会員

● NESTA会員



住所:東京都渋谷区代々木2-32-2セブンスターハイツ106




 
 
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