心と体の「痛みのループ」にはまってませんか?
- 良 小西
- 2025年5月25日
- 読了時間: 4分

その痛み本当に、”こころの問題”でしょうか?
「肩こりがひどい」
「頭痛が続いている」
「腰がズーンと重い」
でも、病院では「異常なし」。
どこへ行っても、湿布と痛み止めで終わり、
”考えすぎ”、”気にしすぎ”
など、”こころの問題”にされてしまいがちですが、
もしかしたらそれ、痛みの“ループ”にはまっているのかもしれません。
肉体の痛みと心の痛みは、脳では同じ場所で処理される

脳の中には、
「痛みの地図」
があります。
実は、体のケガで感じる痛みも、失恋や孤独など心の痛みも、
同じ“脳の回路”で処理されているんです。
特に活性化するのは:
前帯状皮質(ACC) … 感情的な苦痛を感じる場所
島皮質 … 内臓感覚や痛みの感情処理
扁桃体 … 恐怖・不安・過去の記憶と結びつく
つまり、身体の痛みは、感情と記憶とつながっているのです。
痛みが痛みを呼ぶ仕組み

1回のケガやつらい体験でも、脳に痛みの“記憶”が残ることがあります。
この記憶は、実際にはもう傷が治っているのに「痛い感覚」だけを
自動再生させます。
迷惑な脳のシステムです。
【痛みの誤作動】
神経の配線ミスで、本来痛くない刺激を“痛み”と感じる
【恐怖の記憶】
また痛くなるかも…という不安が、さらに痛みを増幅させる
【脳の可塑性】
痛みの回路が強化され、ちょっとした刺激で「痛い」と感じる
これが、「慢性痛のスパイラル」。
治すべきは”脳の記憶”なのかもしれません。
体が冷えていると、痛みを感じやすくなる

実は「冷え」は、痛みの感受性と大きく関係しています。
・体温が下がると血流が悪くなり、組織が酸欠に
・神経が過敏になり、わずかな刺激も“痛み”として感じやすくなる
・自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなる
体が冷えると、気持ちも冷えます
・体が冷えると、不安やさびしい気持ちになる
・冬になると、気持ちが落ち込む
のように”冬季うつ”や、”寒冷うつ”もあります。
だから、うつや慢性痛がある人には
「あたためること」が重要なアプローチ
なんです。
お風呂で体を温めることは、癒しであり、こころをやわらげる治療となります。
🧘♀️「痛みを感じやすい人/感じにくい人」の違い
痛みの感じ方には“体質”だけでなく“脳の個性”も関係しています。
🟥 痛みを感じやすい人の傾向
不安になりやすい
気を使いすぎる
感情を抑えるタイプ
子どものころに我慢する経験が多い

🟩 痛みを感じにくい人の傾向
感覚に鈍感(防衛的に切り離している)
他人の視線を強く気にする
苦痛に慣れてしまっている

でも、本当は「どちらもつらい」。
痛みの感じ方は違っても、背景にある“緊張”や“記憶”は共通している
ことが多いのです。
痛みの背景を見る

タッチフォーヘルスでは、
痛みそのものを見るのではなく、その背後の「エネルギーのアンバランス」を見ていきます。
・肩こりはスマホの使い過ぎだけでなく、じつはストレスによる防御反応
・寒がりなのは代謝が低いだけでなく、こころが冷えていたから
・すぐに息が上がるのは運動不足ではなく、怒りや不安を隠し続けているから
ということも多く、
体の痛みは”こころの痛みのサイン”
だったりもします。
タッチフォーヘルスでは、こころと体はひとつのものであると考えます。
こころと体が分離しすぎると、原因不明の体の痛みや、自律神経失調症などが発症すると考えます。
こころの治療だけ、体の治療だけ、では根本的な解決になりません。
こころと体をつなげる治療が必要です。
あなたの痛みは、“意味があって”そこにある
痛みは「悪者」ではありません。
ただ、あなたに「気づいてほしい」とサインを出しているだけ。
今の自分に、本当に必要なケアはなんだろう?
そう問いかけることで、痛みは少しずつ、やさしくほどけていきます。
”薬で脳を麻痺させて、無感覚にする”
のは治療とは言えません。
こころと体の声を聴いて、あなた自身を助けてあげてください。

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